1981年から続く堀田歯科のインプラント治療は、
患者様の様々なご要望に対応いたします。。
インプラント治療をお考えの患者様はお気軽にご相談下さい。
自然な見た目とかみ合わせを取り戻したい、、、
周囲の歯を削るなど、周りの環境に影響を与えません。
顎の骨が少なくてインプラント治療が難しい、、、
骨増成などを行うことにより、難症例にも対応します。
入れ歯がガタついて安定しない、、、
顎の骨がやせている方の入れ歯は安定しずらいです。
インプラントを埋入することにより、入れ歯の支えとなります。
インプラント治療とは、、、
当院のインプラント治療は、歯を失った顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋入してその上にアバットメント(中間構造物・支台)を建ててさらにその上にクラウン(被せ者:セラミッククラウンなど)を被せる3段構造によって、人工の歯を戻す治療法です。
使っているインプラントはストローマン社製を主に用いており、ほかにトーメン社製SPI(ドイツ)とデンツプライ社製アンキロス(ドイツ)を症例によって使い分けています。
ストローマンは、スイスのバーゼルを本拠地とし、インプラント歯科学、修復歯科学、口腔組織再生の領域のグローバルリーダーです。
世界で1,400万本以上のストローマンインプラントが患者さんの治療に使用されています。
ストローマン製品の高い品質と信頼性は、長期治療成績によって裏付けられており、世界で信頼されるインプラントブランドです。
インプラント治療のメリット・デメリット
メリット
・基本的に周囲の歯を削ることはなく、また、負担をかけません。
・歯を失った部位の骨は経年的に吸収して(歯茎が下がる)いきますが、インプラントを埋入することによりその周囲の骨に生理学的な力がかかることによりその骨は保持されます。
(全く吸収しないわけではありません。天然歯も同じですが、ブラッシングやメンテンスが大切です)
・見た目が天然歯に近い
デメリット
・手術を必要とします:健康状態により手術ができない場合があります。
・自由診療で費用が高額
・治療期間が長い:インプラントと骨がオッセオインテグレーション(骨結合)するのを待つ必要があります。
インプラント治療の流れ
骨増生や軟組織のコントロールを必要としない、シンプルなインプラント埋入症例(2回法)の流れをご紹介します。
問診・精密検査・コンサルテーション
・患者様のインプラント治療に対するご要望の聴取
・精密検査:口腔内検査(歯科用CT検査・歯周検査・残存歯・咬合状態・血液検査・基礎疾患など)
・治療計画の立案
・インプラント部位以外の問題の治療
一次手術(インプラント埋入)
DTXまたはシンプラントというコンピューターソフトを用いてシミュレーションした顎骨の位置に、サージカルガイドもしくはX-Gide(リアルタイムインプラント埋入ガイドシステム)を用いて、インプラント体を顎骨に埋入します。
2回法ではインプラント体を粘膜下に完全閉鎖して骨と定着するのを待ちます。
免荷期間
インプラント体と骨が骨結合(オッセオインテグレーション)するのに約3か月待ちます。
二次手術(インプラント体の頭出し)
粘膜の下に完全に埋まっているインプラント体の頭部分を口腔内に露出させます。
手術と名前はつきますが局所麻酔化で少し歯肉を切る程度で、レーザーを用いた場合は出血もごくわずかです。
上部構造の製作
インプラント体に中間構造物(アバットメント)を建てて、その上に被せ物を造ります。
型どりをしてから2週間程度かかります。
メインテナンス
上部構造装着後、ブラッシングなどのチェックを行った後、半年に一度のクリーニング、メンテナンスを継続していきます。
X-Gide(インプラントナビゲーションシステム)
X-Gideは、手術中にドリルの位置をリアルタイムに追跡するダイナミック3Dナビゲーション・システムです。
事前に撮影したCT画像データをDTX Studio™ Implantというコンピュータソフトに落とし込み、
そのソフト上でインプラント埋入シミュレーション・設計をします。
患者さまの口腔内とインプラント埋入ドリルにQRコードのついた装置を付けることにより、手術中にリアルタイムでインプラント埋入方向・角度・深度を知ることができます。
いわば手術時のドリル・インプラント用のGPSのようなものです。
このシステムにより、あらかじめ設計した理想的な位置にインプラントを埋入できるとともに、重要な神経や血管を損傷させるリスクを減らすことができます。
・当院が可能なインプラント関連の術式
・GBR/骨造成(垂直的/水平的)
・ソケットプリザベーション
・サイナスリフト(ラテラル/バーティカル)
・抜歯即時埋入
・軟組織手術(CTG・FGG)
など